八 幡(旧県社)
鎮座地 : 豊川市八幡町字本郷16番地 例祭日:4月第2日曜日
祭 神 応神天皇 神功皇后 田心姫命 湍津姫命 市杵島姫命
由 緒
社伝に、白鳳年中(672−85)豊前国宇佐より勧請鎮座すると、国府に国守在任の時は庁より祭典を行う。「三河国内神名帳」に八幡三所大明神とあり、一ケ国一社の八幡宮である。
往古は朝廷より神戸を授けられ、源頼朝、社領千町余を寄進し、今川義元天文23年(1554)の寄進状あり、慶長7年(1602)6月、先規の例により徳川幕府百五十石を朱印寄進明治に至る。
明治制度改めにより八幡社と改称、郷社に列し、同13年6月30日、県社に昇格し、同年11月30日社号を八幡宮に復旧公許、同22年2月金百円下賜せらる。


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