八 幡 社 (旧郷社)
鎮座地 : 豊川市牛久保町常磐164番地 例祭日:4月8日
祭神:応神天皇 仁徳天皇
由 緒
当地方において最大の八幡社で、天平神護年間(765)三河国飢饉に出見舞われ朝廷倉庫を開いて救済につとめ国司住民に神を祀らしめ、大雀命を勧請す。建久、正治(1190−1200)安達藤九郎盛長社殿を再建し、永享11年(1439)一色刑部小輔時家社殿改築する。明応2年(1493)牧野成時城内鎮護の八幡宮と合祀若宮八幡宮と称した。その後天正3年(1575)5月、信長、家康、長篠合戦出陣に際し、武運を祈鹿する.徳川時代旗本米津氏の知行所となり、領主代々初穂米を献じ崇敬する。明治5年10月、郷社に列し、大正7年7月24日、祭神増加(仁徳天皇)公許せらる.山本勘介は此の地の住人なり。


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