神 明 社( 旧無格杜 )
鎮座地 : 豊川市萩町岩手81番地 例祭日: 4月13日
祭 神 天照皇大御神 豊受比売大神
由 緒
社伝に応永年間(1368〜74)大林、久田野の住民伊勢より神霊を迎え、宇岩手の森の地に鎮め祀るという。元和6年(1620)氏子大林新七郎社殿を再建の棟札あり。天和4年(1684)2月、今の社地に遷す。旧社地に今も石標あり。代々の領主の崇敬し、住民の産土神として崇敬あつく、明治初年無格社に据置かれたが、昭和19年3月八日、村社昇格を願出で、同21年1月10日、神祇院考証課長鳥羽正雄より村社格に該当の旨、内示あり。

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