秋 葉 神 社 ( 旧指定村社 )
鎮座地 :豊川市御津町豊沢大沢44・45番地 例祭日:4月16日
祭神:軻遇突智神

由緒
この地の旧家波多野家の系図に武蔵守鎮守府将軍従四位下藤原秀郷九世の孫藤原義通七世の孫大藤治左ヱ門尉忠義の予行近御津庄森下村に来往し、御津庄司森下三郎と称して、大沢山の要害の地に城を築く。その子太郎近吉、御津大明神を改築、三代の後半左ヱ門忠房寛永年間(1624〜43)神主となり、秋葉社を再建する。火伏せの神として崇敬あつく、明治9年4月7日据置公許となり、同25年3月29日同字15番の社地より今の地に遷座。昭和15年10月14日、秋葉社を秋葉神社に改め村社に列し、同年十12月3日、供進指定社となる。

場所はココです  トップページへ